興亡記:人物

更新日時16/06/07

ここでは各国の人物(主にNPC)を紹介して行きます。



<ティファレト>
・ジルク=ヒート(男/18)
クラス/スタイル:ロード/ルーラー
 幼き頃より剣闘士として生業を立てていたが、とあるキッカケで聖印を得てロードとなる。
幼馴染の魔法師ソーカルと共に放浪の旅に出て各地を巡り、ティファレトへ辿り着く。
混沌災害に襲われ滅亡の危機であったティファレトを見事に救い、その実績を持ってティファレトの君主を譲り受ける。
 性格は明瞭快活。
自らの直観(ヒートの言葉にすると熱さ)を判断基準に行動する為、やもすると頭が悪いと見られがちだが、
自分に学が無い事を自覚し、苦手分野は他人に任す等、聡い部分もある。
 ティファレトの君主となり最初に打ち出した政策が、貴賤を問わない人材の登用であり、徐々に人が集まりつつある。


・クレア=ティファレト(女/18歳)
クラス/スタイル:なし
 前領主のグレオス=ティファレトの第3子にして長女。
ロードとしての才能は無く聖印は受継げなかったが、
勤勉な性格を活かし政務・財務の勉学に励み、
国内の政務内容をほぼ掌握し父や兄の統治に協力していた。
 先般の混沌災害により兄と父を亡くしたが、
新たな君主となったジルクを認め、
ジルクの統治に積極的に協力している。
 性格は貴族の子らしからぬ気安い性格で
町の祭事や祝事には趣味の料理の腕を活かして
手作りの焼き菓子を町の子供達へ配ったりしている為に
町の住人からの人気は高い。
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

食糧+1

判定直後:単体:知力を基準とした判定を振り直す事が出来る。

戦闘中と魔境の中ではこの能力は使用不可。1シナリオ2

2

資金+1

 

3

 

クリンナップ:単体:対象のHP[筋力基本値+2D]点回復する。

1シナリオ2

4

食糧+1

 

5

 

プリプレイ:パーティー全員のMP最大値を+10する。
部隊を率いた場合、パーティー全ての士気最大値を+1する。



・アメル(女/20歳(見た目))
クラス/スタイル:投影体/神格
 オリュンポス界より投影体でゼウスとヘラの子供。
医学と天候の権能を持つ神で、
様々な回復能力と相手の身体能力を高める支援能力を持つ。
 数年前ティファレトへ投影された時多くの力を失っており、
先代のグレオスに保護される。
その後数年ティファレトで過ごしクレアと友誼を結び
ティファレトを守護する誓いを立てる。
 極度の方向音痴で住み慣れたティファレトの町の中ですら
時々迷うほど。
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

森林+1

イニシアチブ:単体:対象のHP[筋力基本値+2D]点回復する。

1シーン1

2

+1

 

3

 

クリンナップ:シーン(選択):対象のMP[共感+5D]点回復する。

1シナリオ1

4

森林+1

 

5

 

セットアップ:単体:そのラウンド中、対象が行う判定のダイスを+1個しダメージロールを+5Dする。1シナリオ1



・ペプシ=ゴーラ(男/58歳)
クラス/スタイル:アーティスト/アンデット
 グレオスが放浪していた時に出会ったアーティスト。
グレオスの命を掛けた生き様に感銘を受け
生涯仕える事にする。
 若い頃は千人の敵兵から単身城門を守りきる等の逸話を持つが
現在は後進に軍務を譲り楽隠居をしていた。
先般の混沌災害によるティファレトの窮地を聞き再び立ち上がる。
 普段はお茶目な性格をしているが、決める時には決める。
また彼が訓練を施した兵達は高い防御能力を誇る。
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

鉱石+1

部隊編成時:単体:部隊編成時に1部隊を選択する。選択された部隊の<武器><衝撃><体内>の防御修正をシナリオ終了まで+3する。

2

技術+1

 

3

 

常時:自身:上記で選択された部隊を率いているキャラクターが持つ[カバーリング]の射程を+1sqする。

4

鉱石+1

 

5

 

ダメージ直後:自身:ランク1で選択された部隊を率いているキャラクターに与えられるダメージを0にする。1シナリオ1



・ヒンヌー(男?/年齢不詳)
クラス/スタイル:投影体/妖精
 ソフトボール大の炎をまとった獅子の首姿の妖精。
空中浮遊する首だけシーサー。
陽気でおしゃべりだがそれゆえ妖精界を追放された。

 一応、アカデミーより保護を受け、ロードを手伝う任を受けている。
ジルクとは面識があり、ちょいちょい押しかけ手伝いをしようとしてくる。
英雄譚の端っこに乗るのが夢。一生懸命。

 ちなみに胴体はアカデミーにある。
許可が降りると解放されて、くっついて力を発揮できる、らしい。

弱い。
君主・魔法師・邪紋使いのいずれかであれば簡単に追い払える。
が、弱い分簡単に復活でき、すぐにどこからともなく現れる。

貧乳にやさしい(名前が似てるからという安直な理由)  
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

鉱石+1

イニシアチブ:単体:通常移動を行う事ができる。

1シーン1

2

技術+1

 

3

 

判定直後:単体:その判定の達成値を-3する。

1シーン1

4

技術+1

 

5

 

判定直前:単体:その判定のダイスを+2個、または-2個(最低1個)する。
1シナリオ1回



・マリン=セントス(女/1歳)
クラス/スタイル:ロード/ルーラー
 闘志の印5Lvと巻き戻しの印1Lvをなんとなく使える。
聖印を「持っている便利な力」という認識しかできないためごく自然に使ってしまう難点がある。
また、従属する。されるの認識はできないため、従属聖印にすることはできない。
両親(ロバート/リンダ)は同じ投影体に殺されている。
 ワークス特技で《カリスマ》を持ってるがそもそも喋るべき言葉がほぼ喋れないので使用不可能。
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

資金+1

判定直後:単体:その判定を振り直させる

1シナリオ1

2

資金+1

 

3

 

クリンナップ:シーン(選択):対象の部隊のMP[精神+6D]点回復し士気を+1する。

1シナリオ1

4

資金+1

 

5

 

判定直後:単体:その判定で使用したダイスのうち対象者が選んだ任意の数のダイスを振り直させる。
1シナリオ1



・キリン(女/10歳(見た目))
クラス/スタイル:投影体/神格
 中華系のマイナーな世界より投影体で五行思想の中で中央に坐するモノ。
ティファレトにほど近い大きな魔境「桃源郷」の主であったが
何者かの手により桃源郷の結界に綻びを生じさせ春気が漏れ出してしまい
ティファレトの武将の手により魔境を平定される。
 見た目の年齢にそぐわない大人びた言動をする。
舞の名手でもあり、その舞は癒しと賦活の力を持つ。
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

技術+1

セットアップ:場面(選):対象へ「シーン中、クリナップ終了時にMPを[精神+2D]回復する」を付与する
1シナリオ1

2

森林+1

 

3

 

常時:ランク1の効果を受けている対象に「この効果を受けている間、全ての判定の達成値に+2を得る」を付与する。

4

技術+1

 

5

 

イニシアチブ:ランク1の効果を受けている対象のHPとMPを[(精神基本値×意思レベル)+5D]回復する。
この効果適用後、ランク1の効果は解除される。
1シナリオ1



・ストラーダ(雄/?歳)
クラス/スタイル:アーティスト/ライカンスロープ(?)
 イェソドで特に巨体な軍馬であったが、ある時偶然混沌核を飲み込みアーティストとなる。
他の馬より一回り大きかった巨体が、さらに巨大化し人語も解するようになった。
 一族郎党を守るため、生活環境が悪いイェソドからティファレトへ一族郎党を引き連れ南下してくる。
追ってきたイェソドの一軍とティファレト軍との間で一時睨み合いになったが、
君主ジルクの取り成しでティファレトの一時預かりとなる。
 他の軍馬と意思疎通を図り、効率的な運用を行う事で機動力を高める事が可能。
 逸材能力

ランク

資源

能力

1

+1

プリプレイor部隊編成時:単体:特殊乗騎・投影体装備以外の乗騎に騎乗しているか、
率いている部隊の必要資源に馬を含む場合、
移動力を
シナリオ終了まで+1する。

2

+1

 

3

 

イニシアチブ:単体:通常移動を行う事ができる。
1シーン1

4

+1

 

5

 

メジャー:自身:ランク1の効果適用者は全力移動を行った後、白兵攻撃を行う。
この攻撃の対象は移動前・移動時通過・移動後のSqに存在する任意のキャラクターとする。
1シナリオ1





<イェソド>

・アルトゥ(男/59歳)
クラス/スタイル:ロード/キャバリアー
 現在のイェソドの君主、子爵、国内的には大王の称号を持つ。
豪放磊落な性格で面倒見の良い人物であった為、若い頃に世話になり今でも尊敬と忠誠を誓っている年嵩の諸侯は多い。
齢のせいか今は国内の政治に一切関心を持たず以前から持ち続けているホドへの敵愾心を暗く燻り続けさせている。

・フフ(男/35歳)
クラス/スタイル:ロード/ルーラー
 イェソドの第一王子。
イェソドには珍しく冷静沈着で優れた政治家で軍略家。
ティファレトとの協調路線推進派のリーダーである。
国際的な状況を鑑み、国が貧しいのは戦力が集まる度中途半端な戦力で各所へ侵攻し疲弊している為、
今は本当に必要な戦いの為に力を溜めるべきだと主張しており、若い諸侯には信頼を得ているが、年嵩の諸侯からは人気が無い。
2人の妃と3人の子供を持つ。

・オラーン(男/26歳)
クラス/スタイル:ロード/セイバー
 イェソドの第三王子。フフとは腹違いの兄弟。
 気性が荒く短気な性格をしている。
侵略派の旗頭であり、本人も「あんな小国早く叩き潰して奪ってしまえば良い」と豪語している。
若い頃のアルトゥと似ている為、年嵩の諸侯からの支持を集めている。
3人の妃と1人の子供を持つ。

・バドゥマーラグ(女/20歳)
クラス/スタイル:ロード/メサイア
 イェソドの第三王女。
フフとは腹違いの兄妹で絶世の美女。
フフの主張に共感し協力している。
強者が好きで、自分が認めた強者以外と結婚するつもりはないと公言している。
様々な人物が求婚しているが、まだ彼女のお目に適う人物は現れていない。
独身。

・ガザル(男/51歳)
クラス/スタイル:ロード/パラディン
 アルトゥの腹違いの弟で従属をしている男爵。
複数の鉱山街を治めており、イェソドの中では裕福な君主であり
その資金を背景に政治的な発言力を高めている強かな人物。。
家族の絆を大切にするイェソドの中でも特に重視している人物。
アルトゥの面影を色濃く引継ぐオラーンを支援している。
1人の妃と3人の息子を持つ。




<ホド>

・チェルディッチ(男/45歳)
クラス/スタイル:ロード/アーチャー
 現在のホドの君主、子爵。
議会の選任で君主が選ばれるホドの中で
3期10年という長い在任期間を務めている人物。
普段よりヘラヘラしており腰が低いが
その低姿勢を利用してうまく立ち回っている強かな人物。

・ローラン(男/30歳)
クラス/スタイル:ロード/セイバー
 ロイヤルガードの団長で聖印教会の司教の地位も持つ人物。
 熱心な聖印教の信者で現教皇派の中でも極右的な考えを持っており
他の師団にもロイヤルガード同様にロード以外の排斥を訴えている。
 常に最前線で戦う勇猛さをもっているが、
直情的で感情を隠すことが苦手である。
 副団長のオリヴィエとは友愛の関係で信頼している。
 独身。

・オリヴィエ(女/21歳)
クラス/スタイル:ロード/パラディン
 ロイヤルガードの副団長で聖印教会の信者。
 直情的な団長とは対照的に冷静で的確な判断を下せる人物。
他のスタイルについてはローランほど極端な意見でない。
 団長のローランとは深く信頼しあっており、特別な感情を抱いている。
 独身。


<ケテル>

・スンチュエン(男/23歳)
クラス/スタイル:ロード/ルーラー
 現在のケテルの君主、子爵。
3代かけた悲願である南部魔境地帯の駆逐を成した人物。
しかし、実際は先代により駆逐はほぼ終わっており、
配下によってはスンチュエンを酷評している者も少なからずいる。
 現在の国の礎を作った先先代、
大きく魔境を駆逐した先代に大きなコンプレックスを持っており
更なるカウントを得て伯爵になる事で
内外に自分の存在を誇示したいという野望を持っている。
しかし、実際の実権を握っている二人の老メイジより、
今は富国を優先すべしと諫められフラストレーションを溜めている。

・ザンホング(男/62歳)
クラス/スタイル:メイジ/プロフェット
 先先代より3代に渡ってケテルへ使えている老メイジ。
軍略に優れており、ケテルの現在の軍務を一手に担っている。
柔和な外見と裏腹に、その戦略は苛烈である。

・ザングザオ(男/61歳)
クラス/スタイル:メイジ/アルケミスト
 先先代より3代に渡ってケテルへ使えている老メイジ。
内政に優れており、ケテルの現在の政務を一手に担っている。
厳しい格言を言う激情家であるが、その政略は繊細で機微にまで優れている。




<その他>

・アマルセイア=フォルモーレ(女/16歳)
クラス/スタイル:ロード/アーチャー
 幻想詩連合よりティファレトを連合に引き込むための
使者・協力者として派遣されてきた。
 連合の旧家フォルモーレ子爵の跡取り娘だが、
もともと庶子で町で育った経緯があり、
庶民派で趣味はお忍びでのお菓子の食べ歩き。
 必中必殺というよりは活人弓で、
味方の戦力を引き出すサポートを得意とする。
「はじめまして!
連合フォルモーレ領からきました、
アマルセイアっていいます。
よかったらセイアって呼んでくださいっ」
 逸材能力 ※1

ランク

資源

能力

1

+1

セットアップ:場面(選):通常移動を行う事ができる。

1シナリオ1

2

食料+2

 

3

 

イニシアチブ:単体:行動済みの対象を未行動にする。それ以降ラウンドの最後まで全ての判定に+1Dする。

1シナリオ1

4

資金+3

 

5

 

シナリオ開始時:このシナリオ中に部隊編成・部隊オプションに使えるカウント+10,000

※1 アマルセイアのランクが上がる場合、カリメラとフェデリコのランクが下がる。
カリメラやフェデリコもランクが上がる場合は、上げる事の出来る逸材は1名で他の上がる予定だった逸材は現状維持となる。※2
また、アマルセイアのランクを5に上げる場合は、君主ジルク=ヒートの承認が必要となる。
アマルセイアのランクが5になった場合、カリメラとフェデリコは失われる。


・カリメラ=リスカリオル(女/17歳)
クラス/スタイル:ロード/
 アルトゥーク条約よりティファレトを条約に引き込むための
使者・協力者として派遣されてきた。
 条約の中でも最弱と言われる
メイスディーシャの管理を任されている君主。
メイスディーシャは甘味と人の良さが売りという田舎の領地で
カリメラはそこを発展させようと日々奮闘している。
 格闘戦、特に足技を得意とした戦闘スタイルで、
単独よりも周囲との連携による戦闘を得意とする。
「はじめまして!
カリメラと言います。
ティファレトの人たちともお友達になりたいと思います。
なにとぞよろしくおねがいします。」
 逸材能力 ※1

ランク

資源

能力

1

食料+1

セットアップ:場面(選):このラウンド中に行う攻撃のダメージに+2Dする。

1シナリオ1

2

+2

 

3

 

イニシアチブ:場面(選):対象のHP・MPを5D+10回復し、士気を+2回復する。回復量が上限を超えた場合、補給状態にする事ができる。

1シナリオ1

4

森林+3

 

5

 

部隊編成時:パーティー内の全ての部隊の士気最大値を+1し、最初の戦闘では補給状態で出撃する事ができる。

※1 カリメラのランクが上がる場合、フェデリコとアマルセイアのランクが下がる。
フェデリコやアマルセイアもランクが上がる場合は、上げる事の出来る逸材は1名で他の上がる予定だった逸材は現状維持となる。※2
また、カリメラのランクを5に上げる場合は、君主ジルク=ヒートの承認が必要となる。
カリメラのランクが5になった場合、フェデリコとアマルセイアは失われる。


・フェデリコ=チャラリアーノ(男/21歳)
クラス/スタイル:ロード/ルーラー
 大工房同盟よりティファレトを同盟に引き込むための
使者・協力者として派遣されてきた。
 一兵卒から実績を重ね、
聖印を得てから大戦で大きな戦果を上げ
ついに一国の領主へとなった君主。
 チャラい外見・言動で誤解されやすいが
失敗も前向きに捉え改善できる努力の人。
軽い言動・大言壮語が目立つが
それを周りが好意的に受け止めてくれるのは
彼の人徳のなす業である。
「チ~っす、同盟よりきたフェデリコっす。
面倒なのは嫌いなんで
ティファレトさん同盟に入っちゃって下さいよ。」
 逸材能力 ※1

ランク

資源

能力

1

森林+1

判定直後:単体:その判定で振った出目の一つを6に変更する。この時6が2つ以上になればクリティカルとなる。

1シナリオ3

2

鉱石+2

 

3

 

セットアップ:場面(選):このラウンド中、対象が使用する特技は1レベル高いものとして扱う事ができる。計算は最大レベルを突破してできる。

1シナリオ1

4

技術+3

 

5

 

シナリオ開始時:このシナリオ中に部隊編成・部隊オプションに使えるカウント+10,000

※1 フェデリコのランクが上がる場合、アマルセイアとカリメラのランクが下がる。
アマルセイアやカリメラもランクが上がる場合は、上げる事の出来る逸材は1名で他の上がる予定だった逸材は現状維持となる。※2
また、フェデリコのランクを5に上げる場合は、君主ジルク=ヒートの承認が必要となる。
フェデリコのランクが5になった場合、アマルセイアとカリメラは失われる。


※2 3名とも出撃していた場合、君主ジルク=ヒートが選択した1名のランクが上がり、他の2名は現状維持となる。

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興亡記:ワールド

更新日時16/07/25

グランクレストのワールドの基本的な説明は以下をご覧下さい。

公式HP:http://grancrest.jp/

<舞台>
マップ
 大陸の北西部に浮かぶセフィロ島。
 気候は立地上やや冷寒ながら豊かな四季がある。
しかし、未だに混沌の影響が色濃く、極端な気候の地域も少なくない。
記録には残っていないが、混沌爆発が起きる前は島全体を支配していた国があったようだ。
記録に残っていないため国の体は分からないが、高い技術力を有していたようで、遺跡より発見される遺物は精緻な装飾品から用途の分からない物まで様々である。
 セフィロ島の極大混沌期からの脱出は比較的近年である。
周りを海に囲まれ、大陸から一定の距離があるセフィロ島は千年続いた秩序回復戦争でも末期に解放された大地である。
 世界的に見ると、大陸北部から西部へ移動する際に扮装地域を迂回して進む場合の海洋航路の重要な中継点である。
特に近年ブレトランドと大陸間の海ではノルドの海賊が頻出するようになり、北回りのこの航路の重要性は増してきている。
また、先史文明の遺跡が数多く残る為、一攫千金を求め訪れる者も少なくない。
そして、混沌の影響が色濃く残っている為、アカデミーは島を統治している各国へ積極的に協力して混沌の駆除を目指している。
 現在のセフィロ島は4つの国によって統治されている。詳細は以下の通り。

<イェソド>
国レベル:23    所持カウント:23,500    爵位:子爵
国資源: 食糧7  技術7  馬12  鉱石10  森林4  資金6
 島の北部を領地とする国。
島で2番目の国土を有する。
風土は冷寒で荒涼たる大地が続いている。
土地が痩せており食料の自給率が低く他国からの輸入に頼っている状態。
どの地方でも常に食料問題を抱えており、その為国民の気風は荒み好戦的な者が多い。
 産業は馬産と鉱物。
遊牧民が行っている馬産について、荒涼たる大地で育つ馬は力強く何事にも動じない為、軍馬に非常に向いており、島外でも人気がある。
鉱物については、イェソドの国土の殆どが痩せた荒野だがその地下には豊富な地下資源が眠っており、少し掘り進めば何らかの鉱石が出てくる。
希少な鉱物の鉱脈が発見される事も多く、発見された場合はそこに人が集まり、街が出来上がる。

<ホド>
国レベル:17    所持カウント:16,500    爵位:子爵
国資源: 食糧8  技術5  馬5  鉱石5  森林5  資金10
 島の東部を領地とする国。
島で3番目の国土を有する。
風土はやや冷寒ながら豊かな四季がある。
土地はやや山がちだが特に可もなく不可もなくといった所で、馬と技術力がやや低い。
 国の最大の産業は中央部にある貿易港。
島内最大の都市であり、唯一の外洋船が停泊出来る港でもある為、玄関口である事を利用した輸出入による資金がこの国最大の産業である。
教会が入植を進めた際に教会と併設して学校を建てた経緯があり、現在では6年の義務教育を定めている為、国民の識字率が非常に高い。
国民の気風は、豊かな基礎教育に基づき理知的で礼儀正しい国風が育まれている。

<ケテル>
国レベル:31   所持カウント:31,000   爵位:伯爵
国資源: 食糧10  技術15  馬7  鉱石8  森林12  資金8
 島の南部を領地とする国。
島で最大の国土を誇る。
風土は温暖で夏が長く冬が短い。
この国は元々南部魔境地帯とホドの間で揺れる小国であった。
転機が訪れたのは2代前の君主の登場である。
彼はホドの豪商の娘を妻に迎え、アカデミーの本部へ自ら赴き協力を取り付け、国へ取って返し国民へ富国強兵と拡大政策を説き国内を纏め、魔境の平定に乗り出した。
そして数年前、3代かけた悲願、南部魔境地帯を全て平定し島内最大の国になった。
 国の最大の産業はアカデミーの研究所と共同開発している技術力であるが、現領主の方針で他国への輸出は行っていない。
それ以外にも木材や食料も豊富でそれを貿易の主軸に置いている。
国民の気風は富国強兵に基づいた滅私奉公である。

<ティファレト>
国レベル:23    所持カウント:23,100    爵位:準子爵
国資源: 食糧11  技術7  馬8  鉱石9  森林3  資金10
 島の中央やや西に位置する都市国家。
爵位は男爵。
島内では最小の国土である。
風土は北東部の山地のお陰で、夏は湿った南風が山地にぶつかり適度な雨を降らし。
冬は冷たい北風を山地が遮り乾いた空気だけを運んでくれる。
この気候と肥沃な土地のおかげで多種多様の農作物が収穫できる。
 ティファレトは元々、島の中央で魔境を縫う様に南北を繋ぐ街道の中継地点にある村であった。
ホドからは山地に阻まれ直接繋がる街道が無く(山を越える間道はある)、イェソド・ケテルにとってみれば本国からはやや遠く、いつ魔境に飲まれても不思議ではない村を保護する価値を見いだせずにいた。
このような微妙な政治的理由でティファレトは代々騎士位を持ったロードが細々と治めていた。
 そのようなティファレトが注目を集めるようになったのはここ近年、グレオスの登場からであった。
幼少より聡明であったグレオスは、幼き頃は農民の暮らしに興味を持ち、その交流によりティファレト一帯の土地が肥沃である事に気づく。
学を重ねたグレオスは成人し聖印を一部継承した直後、父の許可を得てブレトランドへ渡り、放浪しながら各地の農民達と交流し様々な作物の種を手に入れた。
更にその旅で魔法師と邪紋使いの仲間を得たグレオスは、コートウェルズへ渡り混沌災害や魔境を相手に実力を養った。
経験と実力を十分積んだグレオスは仲間達と共にティファレトへ戻り、正式に君主を継ぎ活動を始める。
君主になったグレオスは4つの施策を施した。
まずは、ティファレト周辺と南北に走る街道周辺の魔境の排除。
次に排除した魔境跡を耕作地及び街道へ整備。
更にブレトランドで友誼を結んだ豪商の次男坊を呼び寄せ、彼に隣国との折衝とティファレトを通過する物流量の制御と関税の徴取を任せた。
最後に物流量を制御する為に村より少し離れた所へ大きな倉庫をいくつも作り、更にその外縁へ外敵から身を守る為の城壁を築き始めた。
そして15年の後、ティファレトには食糧と仕事を求め人が集まり。
それを見越して外縁に作られた城壁が完成し、一つの都市国家として成立し、アカデミーより男爵の爵位を拝領するに至る。
 それより15年、グレオスの見事な統治は続き、隣国からの圧力にも屈せず発展を続けている。
 ティファレトの産業は食糧生産である。
グレオスはコートウェルズを旅した時に手に入れた作物の種と育て方を纏めた手記を惜しみなく民へ提供した。
そのおかげもあり、現在ティファレトは四季折々の豊かな大地の恵みに受けている。
自国の余剰食糧の輸出と隣国の中継点としての立場を利用した輸出入により、資金的にも余裕がある。

<魔境>
 国ではないが、混沌の影響が色濃く残るセフィロ島は、まだ2割強の地域が魔境によって汚染されている。
その中でも大きな地域を2つ紹介しておく。
・悪魔千年王国(デーモンミレニアム):
 島の北東、イェソドとホドの国境の半分以上を占拠している巨大魔境。
その名の通り、ディアボロス界を投影した魔境である。
魔境内は極寒の地で年中雪が積もり、吹雪が吹き荒れている事も多い。
魔境の中心には悪魔城と呼ばれる巨大な城塞があり、その内郭の奥深くにデーモン達の王が鎮座していると言われている。
先日、イェソド・ティファレトの連合軍により平定された。

・西部魔境地帯:
 島の西部、ティファレトより徒歩で半日程西へ進んだ先に大小様々な魔境が残っている地域がある。
子爵3国からはどこも遠く、遠征してまで平定する価値を見出されず放置されてきた。
近年この西部魔境地帯が見直されつつある。
他地域の魔境は平定されつつあり、悪魔千年王国は巨大すぎて挑むのは無謀と言わざるを得ない。
そうなると君主や邪紋使いの力を高めるには、西部魔境地帯から這い出る投影体を倒すか魔境を平定するのが近道である。
また、ここは混沌爆発以前の手付かずの遺跡が残っている可能性が高く一攫千金が狙える可能性もある。
折しも最近、ここより這い出てきた投影体によりティファレトが壊滅しかけたという話題も注目に拍車をかけた。
新しい君主の元、平静を取り戻したティファレトは西部魔境地帯へ挑む者にとっては格好のベースキャンプである。
その為、力を求める君主や邪紋使い、魔境や先史文明を研究する魔法師等、様々な思惑を持った人々が島の内外からティファレトに集まりつつある。

16年イベント定例会

2016年のイベントテーマは
「グランクレストRPG キャンペーン定例会:セフィロ島興亡記(略して興亡記)
です。

出入自由のキャンペーン風のセッションとなります。
セフィロ島の大国3国に囲まれた都市国家ティファレト。
混沌災害により滅びかけたこの街に新たな君主が立つ!
大国に翻弄され露と消えるのか、
大国を喰らい覇を唱えるか、
それは参加者に委ねられる。

12/13イベント定例会

更新日時15/12/14

※今回は開会の時間が違いますのでお気を付け下さい。
※始めての試みの為、閉会・閉場時間が遅くなる事がありますのでご了承下さい。

開催日程:2015年12月13日(日曜日)
開催会場:福岡市立中央市民センター 第一会議室
参加費用:300円(未成年無料)
連絡先:toraneco@jcom.home.ne.jp
今回は15年では「ソードワールド2.0 キャンペーン定例会:冒険者の宿繁盛日記」の総まとめ。
フォールンドラゴンとして復活した古代地竜ゲネラールボーゲン。
この超巨大な地竜がハーミットの町に向けて進撃してきます。
影の灯火亭の冒険者達は
この強大な敵を討ち果たす事が出来るのか!!!
※基本的には戦闘メインのライブイベントとなります。

9:30開場
10:00キャラメイク開始
13:00開会
18:00閉会(予定)
19:00閉場(予定)
・キャラクター作成が必要な方は10時までにご来場下さい。
レギュレーションを確認し、キャラクターを予め作成できる方、
もしくは以前の参加者で自分で成長が出来る方は
13時の開会までにご来場下さい。
・閉会はイベントが終了時点で行います。
閉会では最終的な報告会を行います。

第6回レギュレーション
○新規参加者用
・冒険者レベル上限:7
・使用経験点:初期+15,000点
・成長回数:10回
・所持金:初期+8,300G
他の作成ルールはこちらを確認して下さい。

○第5回不参加者用
・冒険者レベル上限:7
・使用経験点:+3,500点
・成長回数:2回
・所持金:+1,500G

※当日のGMは当方にてご用意致します。

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プロフィール

虎猫

Author:虎猫
福岡県福岡市近郊で活動しているTRPGを中心とした卓上ゲームサークル「虎猫の穴」のブログです。
コンベンション・定例会の告知や
サークルからの様々なお知らせはこちらで行っていきます。
連絡先:toraneco@jcom.home.ne.jp

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